先月日本語版が発売された話題のRPG”OMORI”をクリアしました。
まだ隅々までプレイしきれてはないのですが、良いゲームだったので記憶が鮮明なうちにご紹介。
シナリオが売りのゲームなのでネタバレ無し。
ネタバレありの感想は別で後日書くかも。
OMORIの紹介
米国発のホラーRPG ”OMORI”
『OMORI』の日本語ローカライズはSteamにてリリースされました。 (https://t.co/bY4sOn0T7T) pic.twitter.com/6YdWkNHwav
— OMORI (@OMORI_GAME) December 16, 2021
OMORIは2020年12月25日に発売されたホラーRPG。しばらく英語版しかありませんでしたが、21年12月16日にSteamで日本語版が発売されました。(Switch版の発売も予定されているとのこと)
「MOTHER」や「ゆめにっき」の影響を受けているゲームで、明るいアメリカンテイストながらサイコな要素も出てきます。
私はMOTHERシリーズが好きなので、このゲームも興味を持っていました。
が、英語版しかないのはちょっと・・・と思っていたところで日本語版が発売。
いつプレイするかな~考えていたところで、OMORI英語版をプレイ済みの知人からSteamギフトをいただいたため、これを機にプレイ開始。メチャクチャありがてぇ~
OMORIの番人から脅迫されてる(ありがとうございます) pic.twitter.com/J56S3ltyhF
— カマタ (@kamata_fe0) December 18, 2021
クリアまでの時間は15~20時間でした。インディーズ発のRPGで有名なUndertailが初回8~10時間だったことを考えると、それなりのボリュームがあるゲームですね。
ホラー要素は少ない。苦手な人でもOK
ホラーRPGと紹介されていますが、怖い系・ドッキリ系の演出はそこまで頻繁ではないです。内容も不穏な演出レベルのものが大半なので、ホラーが苦手な人でも遊べるゲームと思います。
ゆめにっきはプレイしたことが無いですが、MOTHERだと「MOTHER3」が一番近いかな?
以下はSwitch版の発売決定PV(日本語版)です。
OMORIはキャラクターの描写テキストが秀逸
OMORIは特にセリフ・テキストが秀逸で、細かいところからキャラクターの思いやり、優しさがひしひしと感じられるゲームでした。
キャラクターの実在性を重視する方におすすめのゲームだと思います。
あと、翻訳クオリティがとんでもなく高い。
もともと英語版から翻訳されているはずなのですが翻訳によるロスを全く感じさせない出来で、日本発のゲームだと言っても疑う余地がないものでした。
開発陣が日本のゲームのファンらしいので、日本語もガッツリ監修したうえで良い翻訳をされてるんでしょうね。
個人的にはサブキャラ達はそこまでハマらなかったけど、メインキャラ6人は関係性の描写も相まって全員好きになりました。
特にバジルくん。ビジュアルも行動もえっちすぎない?
シナリオの感想やシステムで気になった点とかはネタバレありの感想にまとめて書くかも。それでは。