2023年前半にプレイしたゲームで記事にしなかったものをまとめて記録しました。
プレイした家庭用ゲームとしては5本。もうちょっとプレイした気がしていましたが別に多くはなかった。大作3本で1ヶ月1本ペースだけど、インディーは2本しかできていなかったのでもう少し色々遊びたいところ。
とはいえ大作だけあって良いゲームばかりだったのでこの機にまとめて感想を書いておきます。
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
https://www.nintendo.co.jp/zelda/totk/index.html
5月に発売した言わずと知れたゼルダ新作。
オープンワールドを世に知らしめた「ブレスオブザワイルド」の続編で、今作は地上に加えて天空・地下もあって相変わらずすごいボリュームです。
謎解きやフィールド探索では<ウルトラハンド>を駆使して様々なメカを組み合わせて進むのですが、解くための正解は1個ではなくプレイヤーの数だけある自由度の高さは前作に引き続いて「プレイヤーに委ねる」思想を感じさせられました。
前作からの続投キャラは成長して登場するなど続編の要素はありますが、ストーリーはおおむね今作で完結しています。
プレイ時間は90時間超え。放置してた時間とか、散漫と探索してたりの時間も含めていますが、それを除いても30~40時間くらいにはなるかと思います。ボリュームは間違いないですね。
7 Days to End with You
こちらはインディー枠。元々はAndroid/iOS向けに2022年に発売され、その後Steam、Switch向けにも移植されたようです。
記憶を失った主人公が目を覚ますと、知らない言葉を話す見知らぬ女性が側にいた・・・というゲーム。未知の言語を少しずつ解読していくことで少しずつコミュニケーションがとれるようになっていき、彼女と7日間を過ごします。
言葉の使われ方、表情などが言葉の意味のヒントになっており、自分で辞書を作っていく感覚は独特でインディーならではの醍醐味でした。
プレイ時間は3時間+やりこみという感じ。
個人的に物語のオチというか、明かされていく設定がちょっと合わなかったのでそこは残念。でも、生活を通して言語を解読していくプロセスはけっこう新鮮で面白いゲームでした。
ストリートファイター6
https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/product
6月に発売したストリートファイタ-6。格闘ゲームは子供の頃に家庭用ストⅡをプレイしたのを除けば『ブレイブルー』を少し触ったことがある程度でした。
ただ今作は新規向けの施策によって非常に大きな盛り上がりを見せており、周囲のプレイ人口が多いこともあって6月末にプレイを開始。
目玉である「モダン操作」は従来の格闘ゲームの常識であったコマンド入力やコンボ入力を簡略化してくれるもので、とっさの入力が苦手な人でも十分にランクマッチに挑むことができます。
また、一人用モードとしてのワールドツアーというのがあり、これは参戦キャラを師匠として自分のアバターが強くなるための修行の旅を行うモード。ストーリーもあり、かなり楽しめました。個人的にラストの展開はちょっと気になりましたが。
現在はブランカ・ラシードを使ってランクマッチをプレイ継続中。
現在はプラチナランクなので、1段上のダイヤモンドランクを目指してちょっとずつやっていこうと思います。
#PS5Share, #StreetFighter6 pic.twitter.com/6v5GyUovem
— カマタ (@kamata_fe0) July 19, 2023
ドキドキ文芸部!
インディー枠その2。恋愛ADVの皮をかぶったゲームとして有名になったインディーフリーゲーム。リリースは2017年ですが、これまでプレイ機会を逸していました。
プレイ時間は6~8時間ほど。インディーゲームらしくサクッと終わるものの印象的なシーンが多く、人気作なのも頷けます。
ドキドキ文芸部、立ち絵はかなり怪しいのにスチルのクオリティは高くて風邪ひきそう pic.twitter.com/ynbEZcR3g8
— カマタ (@kamata_fe0) July 31, 2023
本作を語ろうとすると全てネタバレになってしまうので言及や似た作品を挙げることもできないのですが、個人的には好きな演出が多くて満足できました。
バイオハザード RE:4
https://store.steampowered.com/app/2050650/BIOHAZARD_RE4/?l=japanese
3月に発売したバイオハザード4のリメイク版。評判が良い声も多く、夏にプレイするゲームとして推薦されたためプレイ。
実はバイオハザードは旧作・外伝を含めて完全に未プレイだったので、これが私のバイオデビュー作になります。
このゲームは特にビジュアルとサウンドが印象的で、とにかくグラフィックが綺麗。実写かと疑うレベルです。
また、敵が潜んでいるところで不穏なサウンドが流れ、敵の出現と共に一気に盛り上がる・・・というホラーゲーム的演出のクオリティが非常によくて、没入感が高いゲームでした。
レオンもアシュリーも良いキャラでプレイを通してかなり愛着が湧きました。レオンめちゃくちゃカッコイイな。
プレイ時間は16:30程度と想定より少しかかった感じでした。
この他だとSlayTheSpireとかも少しやってはいるものの、まだ全然先に進めてないのでどこかでやりだたいですね。
実はFF16も気になっていたのですが、体験版をプレイした感じでちょっと自分に合うか微妙にわからなかったので未プレイ。
今回はここまで。読んでいただきありがとうございました。