今月のマスターデュエルも無事に最高ランクのダイヤ1まで到達したので振り返り。
リミットワンフェスティバルを尻目にランクマに勤しんでいました。
6月度ランクマまとめ
相剣はやや減少、エルド・シャドールが使用者増加
今月もランクマの対戦結果を集計したので、相手のデッキを振り返ってみます。集計範囲はダイヤ5~ダイヤ1までの合計96戦です。
ダイヤ3までは先月から引き続き【エルドリッチ】を使用していましたが、ダイヤ3からは【シャドール】(芝刈りシャドール)を使用しました。
先月の記事 と比べると、【相剣】は依然トップを占めるものの割合は低下(5月40%→6月20%)。
代わりに、【エルドリッチ】と【シャドール】がシェアを増して台頭。先月に続きトップシェアを誇る【相剣】に対するメタとして、永続罠やミドラーシュによる制圧で有利というデッキ選択だと思われます。
そのほか、【電脳堺】【ヌメロン】【閃刀姫】【壊獣カグヤ】といった面々のなかに【グッドスタッフ】【天威ローズ】を見るようになりました。
【グッドスタッフ】については現代遊戯王ではあまり馴染みが無いですが、レシピをみても人によって内容が異なり、PUNKやHEROや幻影騎士団をチョコチョコ採用しているとしか言えなかったのでまとめて【グッドスタッフ】に分類。
【天威ローズ】は今月から追加された<ルイ・キューピッド>といったカードで安定した初動展開ができるらしいです。
今月からの新テーマである【エクソシスター】は残念ながら1戦しか対面せず。追加カードに期待ですね。
また、プラチナ帯でも集計したのですが、こちらもダイヤ帯とは大きく変わらない結果に。違いとしては【シャドール】がほとんどいなかったことでしょうか?
月初ということもありますが、プラチナ帯ながら名のあるデッキばかりという感じでした。
使用デッキ:【芝刈りシャドール】
ダイヤ3までは【エルドリッチ】を使用していましたが、【相剣】環境にぶっ刺さっていた5月よりも不利になったと感じたためデッキを変更しました。
不利になった理由としては、以下が挙げられます。
- 伏せ意識が低い【相剣】以外のデッキが増えたことで<ハーピィの羽箒>などで魔法罠が割られやすくなった
- 永続罠を開くだけで勝てる【相剣】が減り、相対的に有利対面が減った
- ミラーが増えて
面白くない先攻・後攻の差で負けることが多くなった
代わりのデッキとして、【芝刈りシャドール】を選択。
以前に召喚シャドールの紹介記事を書きましたが、もともとシャドールは搦め手が多くて個人的に好きなデッキです。今回は前回と異なり、60枚構築で<隣の芝刈り>を発動して一気に大量のアドバンテージを稼ぐ【芝刈り】型です。<隣の芝刈り>がURなためなかなか手を出せませんでしたが、ようやく組めました。
<ミドラーシュ>がいるだけで【相剣】は動きが止まるので、依然相剣にも有利。伏せ意識が高い環境においても、羽箒にチェーンして<影依の偽典>でシャドール融合体は場に残せるため、結局はミドラーシュへの対処方法が無い相手を詰ませやすいです。
また、相手のデスフェニが効果で自爆した後で<召喚魔術>で相手の墓地のデスフェニを素材として除外できるのもポイント。
先手はもちろん、後手も<隣の芝刈り><強欲で貪欲な壺><フュージョン・デステニー>を連打できるため、捲り能力も高かったです。
ちなみに芝刈りシャドールに切り替えてからの戦績。結局49戦もしてたのか・・・
デッキレシピは以下のレシピを参考に作成しました。
6月14日の毎日CS優勝者はりゅーらん選手です!
デッキはシャドールでした!
おめでとうございます🎉明日の毎日CSもよろしくお願いいたします!#マスターデュエル #遊戯王#毎日CS pic.twitter.com/A3pmc8TYUj
— 毎日CS|マスターデュエル128人毎日大会 (@mainichi_cs) June 14, 2022
今月はここまで。読んでいただきありがとうございました。